京都発のブランド KATO`(カトー) は 1999年、
デザイナー加藤博(Kato Hiroshi)自身のブランドとしてスタート。
デニムを中心としたベーシックなアメカジティストに、
日本独自の選び抜かれた素材と作りが加わった、
程よいラフさと堅実な作りが融合したブランドです。
KATO`のブランドコンセプトは、五感で感じる服。
長年、世界のデザインシーンでデニムを中心にして
活躍してきたデザイナーが作るモノは
形、生地、縫製、洗い、
すべての要素が重なり着こんでいくことにより完成する服になっている。
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down jacket / KATO` ¥46000+tax |
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color : khaki / navy |
写真のダウンジャケットにもブランドの素材選びの
クオリティの高さがうかがえる。
生産の背景にあるのは国内のダウンメーカー “NANGA”
社名の由来はヒマラヤにある8,000メートル級の高峰“ナンガバルバット”。
伊吹山の麓、滋賀県米原市の創業74年の国産「羽毛商品」メーカー。
主にシュラフ(寝袋)やジャケット・パンツ等登山アパレルを国内生産。
羽毛の安全性と質にこだわり、熟練した縫製職人によって
NANGAの製品は完成する。
いずれも見えない部分だからこそ、こだわりたい。
安さを追求するのではなく、「お客様の評価に値するものを作る」。
ナンガの製品は良質なダウンと国内での製造にこだわっています。
羽毛はヨーロッパ産のダウンを輸入し国内で洗浄したもののみを厳選し使用。
汚れはもちろんのこと羽毛特有の臭いもほとんどありません。
羽毛という素材が持つ性能を最大限に活かすために必要なのが
高度な精製技術。国内精製羽毛はそのクオリティーにおいて
他国の追従を許さない。
縫製も熟練された職人の手による国内での仕上げ。
KATO`の自社の儲けのみを考えると
中国製で作ることが一番良いのですが
それをやらずに国内の優れたところで生産する。
デザイン自体はベーシックながら
立体的な袖やシルエットは大人が無理なく着れる
着心地の良さにも繋がっている。
ヨーロッパダウンメーカーのような派手さはない。
アメカジなのに野暮ったくない。
日本独自の落ち着いた品の良さ。
強すぎない主張が個人的に大好きです。
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