皆さまこんにちは
2015年9月9日の水曜日、東京都内は台風の影響で大雨。
そんな中、ストアエーはオープンというオイシイ展開となりました(^-^)
お陰様でオープンして10日程経ちましたが、
よくお客様や友達から「何で、こんな場所にオープンしたの?」ってよく聞かれることもありますので洋服屋をやるきっかけと新宿御苑という決してオシャレでは無い場所にオープンしたワケをこのブログに書かせて頂きます。
私の出身はファッションとは無縁の熊本県の田舎。
山と川と田んぼしかない環境で、洋服に興味を持つきっかけになったのは
18歳で他界した2歳年上の兄の存在でした。
高校生の兄はオシャレな人でバイトをしては、よく熊本市内の洋服屋で服を買ってきたり。ファッション誌を読み漁り田舎に関わらずちゃんとしたブランドの洋服を着てる人でした。
その影響が大きく私は中学生の頃から雑誌の1ページ1ページを
“ドキドキ”しながらめくり、田舎では到底想像できないファッションの世界を想像することとなります。
何事にも相談に乗ってくれていた兄が18歳で他界した時、
何事も自分で決められなかった自分の自我が目覚めたように思います。
その後私は20歳で上京し、いつの間にか兄が好きだった洋服の世界で仕事することとなります。
時代が変わり海外のファストファッションが流行り、それに伴い日本の大手アパレル企業も安さというニーズに対して答えていくこととなります。
世の中には安くて良いモノも沢山あります。誰だって安くて良いものが欲しいと思います。
でも“ドキドキ”するモノは、安さというニーズを無視したデザイナーや作り手の
独創的な世界観 こだわりや空気みたいな、言葉で表しづらい想いで作られたモノに
自分たちは“ドキドキ”してしまうのではないでしょうか?
東京にはそんなモノを取り扱う、百貨店やお店、買える場所も街も沢山あります。
でも、私は静かな環境でそういうモノを一点一点をゆっくり見れる
お店をやりたかったのです。
全くオシャレでは無い環境の田舎で自分自身が感じた“ドキドキ”を
これからオシャレな街に変わっていく新宿御苑で感じて頂ければ最高です。
だってオシャレな場所でお店やるより、こっちの方が面白そうでしょ?(^_-)
2015年9月21日 店主 一明 徹