2015年9月30日水曜日

tim (ティム) 入荷

皆さま こんにちは(^-^)
 
少しずつ昼間の気温も下がり秋らしく過ごしやすくなってきました。
 
ようやく秋物の季節となってきましたね!
 
ストアエーにも少しずつですが秋冬物が充実してきています。
 
今回は日本のブランドですがデビューがニューヨークという
 
ブランド tim (ティム) のご紹介です。
 
 
wool pants / ¥32000+tax

半端丈なのにシルエットが秀逸なパンツ!

簡単に説明させて頂きますがこの丈って、

普通のパンツをただ短くするだけだと

裾の広がりの収まりが悪く全然カワイクないんです。

ですが...

このティムのパンツは全体的に立体裁断で作ってあるので

履いた時のシルエットと裾の収まりが良く非常にオシャレ。





このシルエットは探すと、なかなかありそうで無いんですよね。

さらに...

このパンツの素材のレベルも高くウール100% のミラノリブ。


ミラノリブは、編地(編み組織)の名前
 
最新ファッションの生まれるイタリアのミラノで
 
編まれたことから、この名前がつくそうです。
 
ミラノリブは伸縮性の高いゴム地と天竺地を併せ持った編地です。
 
 それによる横段の畝(うね)の独特な表情が見た目の特徴です。



申し分無い履き心地と切りっ放しの裾が

素材のレベルと日本製の技術の高さを物語っています。

今の世の中もっと買いやすい値段の

モノが溢れていますが、

数より価値のあるモノが欲しいなと思います。


試しに履いてみてはいかがでしょうか(*^^*)


因みに試しに履いてみたら、自分自身も買ってしまいました(笑)


本格的な秋冬が始まる前に新宿御苑の片隅で

皆様のご来店をお待ちしております。


 store a online



 

2015年9月27日日曜日

i ro se (イロセ) のすすめ

皆さま、こんにちは(^-^)

この週末は涼しくて秋らしい陽気となりました。

薄い羽織やスウェットが大活躍しそうです。

そんな中、ストアエーは洋服屋ですが秋の小物を

お勧めしたいと思います。


i ro se (イロセ) 



今や、数多くのファンを魅了するブランドです。
 
一言で表すと “面白い” ブランド。

機能美ともいえる美しさと

ユーモアたっぷりのデザイン。






 


一つ一つの商品に愛着を持てる作りになっています。

 

 





恥ずかしがりやの僕も何の照れもなく美しいと言えるブランドです。

完成度の高いものは、不思議とモノを問わず美しいと表現できます。

イロセの小さな美しさを感じてみてはいかがでしょうか。



2015年9月22日火曜日

store a(ストアエー)取り扱いブランド

皆さま こんにちは

 
9月末だというのに暑い日が続いています(^^;)

いかがお過ごしでしょうか。

秋冬物のお買い物もこれからだと思いますので、

現在store a のお取り扱いブランドをご紹介します。


※取り扱いブランド

・アレッジ
designer : 山口 亮(ryo yamaguchi)
ALLEGE(アレッジ)は、デザイナーの山口 亮氏(元SLACK)
により
2011S/Sにスタートしたブランド。

いつもの生活の中にある日常着の可能性を追求。
クローゼットの中にいつもあるような普遍的なアイテムを考え、
着た人の個性に洋服の個性を加えた時に、
自然とプラスになるような洋服作りがコンセプト。




・ティム
「ティム(tim.)」は松村大基(Taiki Matsumura)が手掛けるファッションブランド。

2010年秋にニューヨークでデビュー。
テキスタイルとクオリティにこだわり、
素材の持つ個性を活かしたデザインで、
ノーブルでありながらもどこか力の抜けた、
温もりや優しさを感じるスタイルを提案。
 
デザイナー松村大基は、Fashion Institute of Technology(FIT)を卒業後、
アパレル会社やショールームで経験を積む。
デザイナーだけでなく、さまざまなポジションから培われた経験と、
ニューヨークと東京の異なるバッググラウンドから受けた影響は、
エレガントで洗練されたデザインに、リアリティのある
スポーティな要素がミックスされたtim.のコレクションに反映されている。




・シビズム
フランス JFケネディ元大統領の演説をモチーフにした

パリ発ブランド"Civissum(シビズム)"
CIVISSUM(シビズム)は2013年5月に設立されたフランスのカジュアルウェアブランドです。デザインの由来となっているのは第35代アメリカ合衆国大統領JFケネディ大統領が1963年6月26日に西ベルリンで行った 「Ich bin ein Berliner(私はベルリン市民である)」というフレーズ。「人間は皆自由だ。壁で囲まれていても、ベルリン市民は自由だ。
だから私も誇りを持って言う、ベルリン市民の1人だ。」という意味を
各国の都市に変えることで、平等や自由を訴えています。
国内ではリステアなど、感度の高いセレクトショップにて取り扱いが広まっています。



・ロリンザ
ロリンザ(LORINZA) は日本のバッグブランド。

2003年、稲塚勇介(Yusuke Inazuka)と有江明(Akira Arie)の2人がブランドを立ち上げる。
高い機能性と品質、そして洗練されたデザインによって人気バッグブランドなる。




・イロセ
irose(イロセ) はデザイナーの高橋 源、高橋 大の兄弟で設立した革小物のブランド。
irose (イロセ)という言葉は古語で兄弟の意。  「色」という言葉の語源とされる言葉。



etc.

今後も少しづつお取り扱いブランドを増やしていきますので

楽しみにお待ちください(^O^)/

 

2015年9月21日月曜日

stotre a(ストアエー)はじめました。


皆さまこんにちは

2015年9月9日の水曜日、東京都内は台風の影響で大雨。

そんな中、ストアエーはオープンというオイシイ展開となりました(^-^)

お陰様でオープンして10日程経ちましたが、
よくお客様や友達から「何で、こんな場所にオープンしたの?」ってよく聞かれることもありますので洋服屋をやるきっかけと新宿御苑という決してオシャレでは無い場所にオープンしたワケをこのブログに書かせて頂きます。


私の出身はファッションとは無縁の熊本県の田舎。
山と川と田んぼしかない環境で洋服に興味を持つきっかけになったのは
18歳で他界した2歳年上の兄の存在でした。


高校生の兄はオシャレな人でバイトをしては、よく熊本市内の洋服屋で服を買ってきたり。ファッション誌を読み漁り田舎に関わらずちゃんとしたブランドの洋服を着てる人でした。

その影響が大きく私は中学生の頃から雑誌の1ページ1ページを
ドキドキしながらめくり、田舎では到底想像できないファッションの世界を想像することとなります。

何事にも相談に乗ってくれていた兄が18歳で他界した時、
何事も自分で決められなかった自分の自我が目覚めたように思います。

その後私は20歳で上京し、いつの間にか兄が好きだった洋服の世界で仕事することとなります。

時代が変わり海外のファストファッションが流行り、それに伴い日本の大手アパレル企業も安さというニーズに対して答えていくこととなります。

世の中には安くて良いモノも沢山あります。誰だって安くて良いものが欲しいと思います。


でも“ドキドキ”するモノは、安さというニーズを無視したデザイナーや作り手の

独創的な世界観 こだわりや空気みたいな、言葉で表しづらい想いで作られたモノに

自分たちは“ドキドキ”してしまうのではないでしょうか?


東京にはそんなモノを取り扱う、百貨店やお店、買える場所も街も沢山あります。


でも、私は静かな環境でそういうモノを一点一点をゆっくり見れる

お店をやりたかったのです。


全くオシャレでは無い環境の田舎で自分自身が感じた“ドキドキ”を

これからオシャレな街に変わっていく新宿御苑で感じて頂ければ最高です。

だってオシャレな場所でお店やるより、こっちの方が面白そうでしょ?(^_-)

                   2015年9月21日 店主 一明 徹